包茎手術は痛いものなのか
包茎手術を受けてみたいけど、手術の内容がよく分からないので怖くて踏み出せないという方は多いのではないでしょうか。たしかに手術なんていうと、メスなどで切開して血が流れ出るイメージがあり、痛くて怖いものという印象を持っている方も多いでしょう。しかし、実際の包茎手術はそんなに怖いものではありません。まず包茎手術がどれくらいの時間で終わるのかといえば、たいていは1時間程度で終わってしまいます。
入院などをする必要はなく、日帰りで完結してしまいます。通院回数も、術後何も問題がなければ、たいていは1回で済みます。縫合糸を抜糸するために再通院する場合もありますが、最近では自然に人体に吸収される糸で傷口を縫合するケースも多く、それなら再通院の必要もありません。包皮を切除する手術が痛そうで怖いと感じる方も少なくありませんが、包茎手術中は局部麻酔が効いているので、痛みは全くといっていいほどありません。
手術台の上で数十分も寝ていれば、いつの間にか手術が終わってしまうでしょう。歯医者で治療をしてもらうのとそんなに大差ない手軽なものです。ただ、包茎手術を受けた後に麻酔が切れてくると、ちょっと辛いという面はあります。手術が終わって数時間経過すると、麻酔の効力がなくなってきて、手術の傷が痛んできます。
とくに手術当日は痛みが激しいかもしれません。クリニックで処方される痛み止めの薬を飲んで、自宅で静かにしているのが一番の対処策です。
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