包茎手術は日帰りで受けることができますが、手術を受けた後は様々な点に注意を払う必要があります。まず、手術を受けた日は入浴はもちろん、シャワーも控えてください。翌日になればシャワーを浴びることは可能となりますが、入浴は術後2週間ほど経過するまで控えなければなりません。また、包茎手術を受けた後はペニスに包帯が巻かれますが、尿道部分には巻かれないのでトイレはいつも通りに行うことが可能です。

ただし、手術を受けてからしばらくの間は尿が飛び散りやすいので、排尿も便器に座ってすることをおすすめします。仕事については、デスクワークであれば手術当日からでも可能です。しかし、前かがみに座ったり足を組んだりすると患部が腫れる原因になるので、術後3日ほどは姿勢よく座るように心がけましょう。肉体労働を伴う仕事については、患部に過度な刺激が加わらないように注意を払う必要があります。

また、体を動かすと血行が良くなって出血しやすくなるので、激しく体を動かす仕事は可能な限り避けてください。スポーツについても同様で、激しい運動は術後3～4週間ほどは控えましょう。車の運転は長時間であっても特に問題はありません。性行為や自慰行為については、4週間ほど経過して傷が完全にふさがってから行うようにしましょう。

朝勃ちなどの生理現象での勃起は問題ありませんが、意図的に勃起させるのは避けてください。なお、包茎手術を受けると勃起時に皮が突っ張る感じがありますが、この違和感は数ヶ月ほどで馴染んでくるので心配する必要はありません。上野の包茎手術のことならこちら